ここは侍達が城への行き帰りに通った「ひよどり坂」
通称サムライの小径(こみち)です(^_^)
佐倉城跡公園内の「国立歴史民俗博物館」は、原始から近現代に至る日本の歴史を「歴史学、考古学、民俗学」を総合研究し、公開展示する施設です。
リアルなジオラマはとても見応えが!
ゆっくり全部観ると、丸一日掛かるでしょう(^^;;
衣装が高価なのでガラス張りですが・・・
写真撮影も一部を除き、ほぼ自由!
ブログ掲載も、OK (^.^)v
下々の暮らしを上から目線で俯瞰 ( ◠‿◠ )
これも民俗学の成果か?
ちょっぴりコミカルですね ^ ^
実朝が唐船を浮かべようとしたラグーンはありませんが、鎌倉時代の鎌倉のジオラマも!
もっと早く来ればよかった!
日本と、世界の歴史は繋がっている!
前回のベトナムに続き、今回は古代日本と密接な関係にあった伽耶について見識を深めたい!
あれ?
宝物を貸し出してくれた韓国政府に配慮したか?
考古学は勿論、歴史学は「科学」だと思いますが、古代史は特に政治と宗教の干渉を受け易い!
「歴博」には一般人立入禁止の「沖ノ島祭祀場」のジオラマもあり「伽耶展」の模様は考えをまとめて、改めて記事にします。
という事で・・・ランチのご飯は全て古代米!
通販だと結構高いですが、栄養価も高いそうです。
赤飯のルーツとも言われています ^ ^
建物も全て撤去済ですが「日本百名城」に選ばれています。
武家屋敷に向かう大手道の両脇は、植物園や自由広場になっています。銀杏並木は明治以降に植えられた?
こちらは江戸時代から変わらぬ景色!
着物姿の女性達はC国の言葉を喋っていましたが (^^;;
本当は日本が好きなのネ ^ ^
上の方は生垣の工事中でした (^^;;
こちらも江戸時代そのまま!
ここ旧但馬家は中級武士の家で、3キロ離れた旧堀田邸は殿様の屋敷で、重要文化財ですが・・・
もっと観たい、重要な場所が・・・
「鎌倉殿の13人」では、ロクに見せ場の無かった千葉氏ですが、豊臣秀吉に改易されるまで戦国大名として生き残り、子孫は全国に広がって行きました! ※ なーまんもその一人?
「武士道」の著者新渡戸稲造もその一人!
桓武天皇の孫の孫、平良文の子、村岡次郎忠頼と平将門の次女春姫の間にできた長男忠常が、千葉氏の祖先!
因みに次男将恒の子孫が畠山重忠です。
上はトルコ国旗と千葉氏本家の家紋!
丸は北極星を表し「月星紋」と言います。
実はトルコ国旗とルーツは同じ (・_・)エッ
月の沙漠をはるばると〜♪
加藤まさをが「月の沙漠」の歌詞を思い付いたのは、ゴビ砂漠ではなく千葉県の御宿海岸の様です m(^ ^)m