実は湘南にも「皇大神宮」があるのです(^_^)v
「伊勢津彦」は伊勢の土着の神様ですが
湘南と深い縁があるのでした・・・
目玉は氏子町内の人形山車の競演!
ラインナップは以下の通り(^_^)v
宮の前(みやのまえ)の「那須与一」、上村(かむら)の「源頼朝」、清水(しみず)の「神武天皇」、宿庭(しゅくにわ)の「源義経」、苅田(かりた)の「徳川家康」、大東(おおひがし)の「楠正成」、仲東(なかひがし)の「浦島太郎」、原(はら)の「日本武尊」、堀川(ほりかわ)の「仁徳天皇」
なぜ浦島太郎?
実は以前は乙姫様だったそうです。
古代から江の島は龍の棲家、竜宮だったから?
途中住宅地を通り・・・
参道脇の道を進んで行きます・・・
ここで暫しウエイティング!
山車の上部をぐるぐる回しデモンストレーション!
地面が柔らかくて車輪が埋まると動かすのが大変!
ここでしばし静寂がおとずれ・・・
やがてお囃子の競演が始まるのでした(^_^)v
かつて藤沢の「皇大神宮」は「神明宮」と呼ばれていましたが、鎌倉権五郎景政が所領を伊勢神宮に寄進、1117年大庭御厨の総鎮守となり「皇大神宮」と称されました。
「皇大神宮」を正式名称とする神社は伊勢の内宮とここだけです。横浜の「伊勢山皇大神宮」は明治の創建。九州にあるのは「天照皇大神宮」
『伊勢国風土記』に伊勢津彦神(本名出雲建子命)という神様が登場しますが、神武天皇に国土を渡すよう命じられ、強風を起こしながら波に乗って東方へ去って行ったそうです。
藤沢市、茅ヶ崎市そして相模一之宮「寒川神社」のある寒川町のほぼ全域が『大庭御厨』で、古代は相武国とよばれていました。
『先代旧事本紀』によると伊勢津彦(出雲の大国主神の子、出雲健子命)の3世孫の茅武彦命(かやたけひこのみこと)が成務天皇の時代に相武国造に任じられたとあります。
さて飴ちゃんでも頂きますか( ^ω^ )
この続きはいずれまたm(_ _)m