今回は榛名山にやって来ました(^_^)v
妙義山はゴツゴツした岩山でしたが ( ̄ロ ̄lll)
榛名山は名前も姿もとてもたおやか ( ◠_◠ )
今でこそ穏やかな榛名山ですが、古墳時代には頻繁に大爆発していました。麓の渋川市では、甲冑姿の人骨が出土されています。
「もののふ」の語源となった物部氏は当時騎馬民族高句麗と戦っていましたが、騎馬隊養成のため広大な牧場を求め、東日本各地を移動していたようです。
前橋、高崎周辺をかつて群馬郡(くるまのこおり)と呼んでいたのは、藤原不比等の母親の実家、車持(くるまもち)氏の本拠だったからですが、物部氏がスカウトしたペルシャ系渡来人ではないか?
と、妄想しています。
ウチの近所より寒暖の差があり、
塩害も少ないので紅葉が綺麗です( ̄▽ ̄)
妙義大権現を祀る妙義神社同様、榛名神社も満行大権現を祀る神仏習合の聖地でした。巨石信仰の聖地という点も共通しています。
無実の罪で流罪となった満行は榛名の池に身を投げ、大蛇となって都に向かい、雷神となって帝に祟りをもたらしたと伝えられています。
ストロボをたいて撮ってみました(^_^)v
そそり立つ奇岩は御姿岩(みすがたいわ)、御神体岩(ごしんたいいわ)と呼ばれ、神が降臨し鎮まる「磐座(いわくら)」とされています。
綏靖天皇の時代に物部氏の祖神、饒速日命(にぎはやひのみこと)の御子、可美真手命 (うましまじのみこと)が山中に神籬(ひもろぎ 祭祀場)を立て天神地祇を祀ったのが榛名神社の始まりとされています。
受験生も、拝めば落ちない御姿岩(みすがたいわ)
嵌め込まれるようにして建つ本殿m(_ _)m
左はなーまんが戴いた御朱印、右はウチのお○○ん(御朱印元ガール)が戴いた御朱印。書き手によって大分違いますね〜指名も出来んし┐( ̄ヘ ̄)┌
あんの入ってない素饅頭に、甘辛い味噌たれを塗って焼いたものですが、味噌や醤油が焦げるにおいは、日本人のDNAを刺激しますね( ̄▽ ̄)
ウチのお○○んによると、なーまんは後ろから見るとスマートなのに、横から見るとお腹が布袋様だそうです(^_^;)
人のふり見て我がふり直せ(*`∧´)/