大勢のリーピーターの支持を得て
新横浜ラーメン博物館(通称ラー博)が
今年25周年をむかえました(^_^)v
ラーメンの食べ比べの出来るフードコートは各地にありますが、別途入場料を払ってラーメンを食べに来るのは何故か?
その魅力を探ってみようと思います。
開場五分前、ラー博到着!
ぼかしてありますが行列する人は皆笑顔^_^
11時開場!
行列の大半はラーメンを食べるためそのまま地下へ!
なーまんは10月にリニューアルしたギャラリーを見物!
史実に基づく歴史調査や、食育・ラーメン文化の普及に向けた体験プログラムに力を入れるべく、1階部分の展示・体験エリアを増床したのだそうです。
日本で最初にラーメンを食べたのは水戸黄門?!
ラー博は過去だけでなく未来にも目を向け、海外で人気のラーメン店も積極的に紹介しています。
この日の一番人気は12月1日に卒業する「支那そばや」でしたが、2位はドイツの「無垢-muku-ツヴァイテ」
ヨーロッパ中の食通がドイツまで足を運ぶお店!
地下2階広場右奥に見えるのが「無垢-muku-ツヴァイテ」
【期間限定メニュー】無垢狼煙ラーメン~欧州の秋と故郷の恵み~
「甲州地鶏」をふんだんに使用し、根菜類とハーブをブレンドした淡麗系スープ。
麺はパスタ用のデュラム粉とピザ用の小麦粉を配合!
具材は黒トリュフのカルパッチョ、ポルチーニ茸のソテー、白トリュフオイル、黒トリュフゼスト、ローストポークを贅沢に使用!
欧州の秋と店主・山本真一氏の故郷の恵みを表現したラーメン!
麺もスープも独特でしたが、個人的にはローストポークが一番美味しかったです。
12時半を過ぎ、鶴亀公園(地下2階広場)では大道芸が始まりました。
開場時に比べ広場にも人があふれてきました!
地下1階には昭和30年代の景色が再現されています。
日本の高度成長と呼応するように、
ラーメンは国民食として発展して行くのでした・・・
ミュージアムショップには定番のキーホルダーやボールペンだけでなく、耳かきまでありました!
なーまんも中華街やみなとみらいにあれば常連になるのですが、新横浜にはほとんど用事がありません(−_−)
新横浜にラー博ができたのは、今より殺風景だった新横浜に、観光名所を作りたいという社長の意向のためだそうです( ̄▽ ̄)