太秦、醍醐と言えば京都の地名ですが・・・
秦野市にも大秦町や醍醐道があります(^_^)
秦野盆地は渡来人秦氏が開拓したところ!
水も乏しく土地も痩せていて、
稲作民が見向きもしない、
不毛の土地だったようです。
伏見稲荷に比べると随分こじんまりしていますが、白笹稲荷というちょっぴりお茶目な神社があります (^。^)
秦氏は各地に神社や寺を建てますが神社が種籾を貸し、収穫後に農民が三割から五割増の米を返済する推挙(すいこ)という制度は、金融業の起源とも考えられます。
中世になると畿内を中心に寺社都市が形成され、金融業者として武士や貴族に高利で金を貸し宗教的な畏怖も受け、特権階級となってゆきます。
三井、鴻池といえば江戸時代から続く豪商ですが、そのルーツをたどって行くと金融業、そして秦氏に行き着きます。
日ユ同祖論というものがありますが、遺伝子レベルでは少なくとも数万年前に枝分かれしたと考えられます。ただ、秦氏とユダヤ人には幾つもの共通点があり、検証する必要はあると考えます。
秦野盆地の中央を流れる水無川!
本当に水がありません (・_・)エッ
畑作技術も秦氏の得意分野 (^_^)v
震生湖は関東大震災の時の陥没で出来た堰止湖!
白笹神社や曾屋神社には湧水が祀られています。
現在、秦野の特産品は葉タバコと落花生m(_ _)m
白笹神社から歩いて5分の白笹うどん ^_^
秦野市のふるさと納税のお礼品は?
落花生、うどん蕎麦そして肉 (^_^)v
彩うどん900円!
つゆはもちろん関東風で驚くほどコシがあります!
秦野は古代から畑作と牧畜が盛んだったようです。
牛乳から作る「蘇」については以前ご紹介しましたね ^_^
「蘇」についてはいずれまた詳しくm(_ _)m
na-mannoeyelevel.hatenablog.com