コロナ禍のお盆、皆様どうおすごしですか?
海外旅行はもちろん、帰省も自粛 (−_−)
そんな方も多いと思いますm(_ _)m
なーまんも緊急事態宣言下、ブログ取材を自粛!
HDの整理などをしております (^_−
これまで地元神奈川の狭いエリアをチマチマ巡り、
密かに観光親善大使を目指してきましたが (^_^;)
今回は太平洋に浮かぶ離島、神津島!
オリンピックシリーズも終了したので・・・
神津島の観光親善大使を目指そうと思います (^_^)v
https://www.onestory-media.jp/post/?id=3368
こちらで神津島の夏祭りの様子が御覧になれます ^_^
顔に見覚えのある方や (・_・)エッ
民宿で食べた金目鯛の舟盛りも出てきます ( ̄▽ ̄)
神津島は面積18.58㎢人口二千人足らずの小島ですが、とてもユニークな島!
人呼んで「神のつどいし島」
神津島の山上には広大な砂漠が広がり、そこに降り注ぐ雨はやがて豊かな湧水となって島を潤します( ◠_◠ )
水不足に悩む伊豆諸島の島々の神様は天上山に集まり、水の分配方法を「神議り」するのでした (^。^)
高い所でポーズを決める神津島の神様、水を貰うために下で順番を待つ5人の神様、そして肝心な時に寝坊してしまった、利島の神様!
おかげで島民は、慢性的な水不足に悩まされる事になるのでした・・・
おしまい。
紀元前2世紀から数世紀に渡り由布火山や九重火山の活動が活発になり、北部九州から瀬戸内海沿岸に火山灰が降り続いた様です。
黒丸は高地性集落の分布ですが、森林が荒廃し稲作に適した平野に洪水が起き易くなり、高地に避難したのでは?
※紀元後、南海大地震が襲ったという説もあります(-。-;
「神武東征」は九州&瀬戸内海連合の東征では?
それに先立ちニギハヤヒ御一行は天の磐船に乗って河内に降臨?!
ニニギ様御一行は南部九州に降臨され、アタ族の姫コノハナサクヤビメと結婚しますが、アタ族の中には黒潮の流れに乗り、新天地を目指した者もいたようです。
アタ族は低温鍛造製鉄という野タタラに近い製鉄技術を持った海洋民族で、アオウミガメやセグロウミヘビ同様、南洋から琉球諸島、奄美諸島、種子島を経て鹿児島に上陸!
さらに伊豆諸島まで到達したと考えられます。
これに対し北部九州は自ら製鉄せず、加耶から鉄を輸入!
見返りに朱砂(水銀と硫黄の化合物で丹ともいう)を輸出していましたが、採りすぎて枯渇!
実は大和地方は・・・
朱砂の埋蔵量日本一なのでした ( ̄▽ ̄)
神津島は縄文時代からナイフの原料となる黒曜石の産地でしたが、砂鉄の産地でもあり、砂を洗う水や火を焚く燃料の木も豊富!
強烈な西風は天然のふいごにもなりました\^_^/
紀元前一世紀中頃、オオヤマツミ系のアタ族が伊豆諸島に上陸!
二世紀以降コトシロヌシ系のカモ族が伊豆半島から伊豆諸島に到来!
カモ族は島の首長の妻や娘と強引に関係を持ち、
生まれた子供を首長に据えていった様です。
神津島に集まった神々は皆コトシロヌシの子孫とされますが、島の方々にオオヤマツミを祀る祠があり、伊豆半島には熱海や熱川などの地名が残ります。
神々に水を配った神津島の神様は物忌奈命(ものいみなのみこと)と称され、コトシロヌシの嫡子、カモ族の若宮とされています。
カモ族とはいかなる氏族か?
http://www.takakamo.or.jp/about.php
高鴨神社の御由緒によると、神武に始まる葛城王朝は9代で滅び、替わって大和朝廷が始まったのだそうです(・_・)エッ
物忌奈命の母神は阿波咩命。
阿波忌部氏の姫君のようです。
徳島県阿波市にある事代主命神社の伝承によると、安寧天皇の伯父にあたる多臣の子孫が出雲族を率いて阿波の伊月に土着し、祖神である事代主命を奉斎したそうです。
つづきはいずれ「富士箱根伊豆7」でm(_ _)m