イケメンというより男前!
今回は畠山重忠終焉の地を、相鉄線の広報担当「そうにゃん」と巡ります(=^ェ^=)
良文流平氏の末裔を自認するなーまんにとって重忠は身内同然!←妄想警報発令中 ^^;
「我が心正しかれば、この矢に枝葉を生じ繁茂せよ!」
重忠はそう言って二本の矢を地面に突き立てました。
根付いた矢は竹藪となり、昭和40年頃まで旭区役所裏の土手を埋め尽くしていたそうです。
※ あくまで伝承
ランチはカフェレストランマヤの重忠プレート!
お土産はサンエトワール鶴ケ峰店の重忠プレミアムあんぱん!
地域振興策に協力いたしましたm(_ _)m
二俣川の戦いは、畠山軍134騎と北条義時率いる数万騎の戦い!
早い話が騙し討ち!
畠山重忠の乱というよりも・・・
北条時政の(錯)乱では?
「謀反人の討伐があるから参集されたし」
重忠は6月19日に菅谷館を出発!
旭区鶴ヶ峰の丘に差し掛かった時、万騎が原を埋め尽くす義時軍を発見!
「謀反人」と名指しされたのは重忠自身と悟ったのでした。
嫡男重保はこの時既に、謀反の疑いで誅殺されていました・・・
「いったん引き返しては?」という家臣の言葉を遮り・・・
「一時の命を惜しんで、かねてより陰謀があったと疑われるよりは、ここで潔く戦う!」
京都への脱出を試み殺された、梶原景時の様になるな!
※ 吾妻鏡の作者の推測か?
百倍超の軍勢に取り囲まれ・・・
畠山軍は死闘を繰り広げますが・・・
あれ?
畠山が大軍勢で攻めて来るって聞いたぞ!
まさか・・・北条のオヤジに騙されたんじゃ?
わずか134騎の畠山軍は・・・4時間超応戦して全滅・・・
相手は「武士の鑑」畠山重忠!
本当に、鎌倉殿の御命令?
これは絶対に変だ (>_<)
こうした空気を察知した総大将義時は・・・
一ヶ月足らずの間に驚くべき計画を実行するのでした・・・
結局・・・一番トクしたのは誰だ?
時政の先妻の子供達は継母とその子と縁者を排除!
武士の鑑を騙し討ちしたオヤジも排除!
江間小四郎義時が北条義時と名乗るのはこれ以降!
畠山の旧領は政子や義時の同母妹でもある重忠の後家が継ぎ足利家より婿を貰い、畠山を名乗らせます。
畠山氏の母体となった秩父氏は、和銅を発見した「羊一族」の末裔か?
羊妙見菩薩を信仰する勢力と、母親が妙見様の熱心な信者だった平良文が結び付き「秩父平氏」が誕生!
武蔵武士団のリーダーになっていったと思われます。
領地も家名も乗っ取られ、子孫を根絶やしにされた畠山重忠の菩提を弔う者は?
重忠が秩父の金沢村から連れてきた、釜利谷白山道の産鉄民達でした!
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900024593/KJ00004297108.pdf
人里離れた山里で、過酷な労働に従事する産鉄民の心の支えは白山信仰と薬師如来そして畠山重忠だったのではないでしょうか?
かなり重苦しいお話になりましたが・・・
最後はご陽気にd(^_^o)
そうにゃん そうにゃん みんなで笑って~♪ by N.U.