目の前を通った筈なのに、ヤマトタケルは何故富士山を無視した?
このテーマ、拙ブログで何度か取り上げていますが・・・
未だ納得のいく答えが出ていません(◞‿◟)
na-mannoeyelevel.hatenablog.com
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実は・・・コッソリ「富士王朝」に挨拶に行って無視された?
遺跡が発見されない以上単なる伝説・・・
秦野の「からこさん」は富士山が大爆発した時、丹沢の山を転がって逃げて来たそうですが (⌒-⌒; )
北口本宮冨士浅間神社の社伝によると・・・
日本武尊が足柄の坂本(相模国)より酒折宮(甲斐国)へ向かう途中で当地に立ち寄り、富士の神霊を仰ぎ拝されたそうですが・・・
あくまでも社伝・・・
全国に1300余ある浅間神社の主祭神のほとんどは、木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)ですが・・・
https://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_01139/
「意外と知らない日本人の富士山信仰の歴史」
明治政府の神祇官(じんぎかん)はご存じなの?
神社も、お上には逆らえない?
古老曰昔神祖尊巡行諸神之處到駿河國福慈岳卒遇日暮請欲遇宿此時-後略
福慈が富士!
宿を拒んだ罰だ!
年中寒くて誰も登らない山にしてやる!
蘇民将来のお話みたい (⌒-⌒; )
神祖尊(みおやのみこと)はどなた様か?
大山祇神(おおやまづみのかみ)か?
筑波神社の御祭神は?
筑波女大神 伊弉冊尊 女体山877mに祀る
富士山も筑波山も、元は山そのものが神!
そもそも、自然崇拝に分霊なんてあるの?
※ 由緒でも匂わせている通り、イザナミイザナギは後付けであろう。
自然崇拝と言っても、四六のガマ(しろくのガマ)は無関係!
傷薬の製造元、筑波山・中禅寺の住職、光誉上人の顔がガマガエルに似てたから?
筑波は、東国における物部氏の拠点のひとつ!
全国のニギハヤヒファンには申し訳ありませんが、東国には物部連意外に物部直、物部首、物部臣など、ニギハヤヒ系でない物部が大勢いました!
筑波氏は采女(うねめ)氏系の様ですが (^。^)
香取の海から利根川を遡ると群馬に到着!
ここも東国における物部氏の拠点!
本拠地河内で馬を飼育していた物部は、長野県の伊那から碓氷峠を越え、群馬にやって来た様です。
足柄峠から山中湖や河口湖の湖畔を通り、甲府に向かう古事記のルートより、日本書紀ルートの方が正しい気もしますが・・・
山頂まで登ろうとしたら余りの寒さに凍死寸前 (//∇//)
「今日はこれくらいに・・・ヘックション!」
「隊長殿・・・さみーよ〜こわいよ〜」
と言って引き返し・・・
甲府で温かいおもてなし!ほうとう食べて心も身体もホッカホカ〜♪
筑波の様に ( ◠‿◠ )
その方が、物語的には面白いですね(^.^)
常陸国の内陸部は物部氏の拠点でしたが、海側一帯は神武天皇の御子、神八井耳命(かんやいみみのみこと)の子孫、おお氏の拠点!
(おおし/おおうじ)は「多」「太」「大」「意富」「飯富」「於保」とも記され、日本最古の皇別氏族!
因みに、古事記の編者、太 安万侶(おお の やすまろ)もその一族 (・_・)エッ