トレードマークはカップルの招き猫 (=^ェ^=)
「招き猫」の起源には諸説ありますが・・・
豪徳寺説が寺の伝承を拠り所にするのに対し、浅草説は江戸時代の土人形「今戸焼」に起源を求めます。
貧しさから愛猫を手放した老婆の夢枕に猫が現れ・・・
自分の人形を作って売れば儲かりまっせ〜!
と言うので・・・(=^ェ^=)
猫の姿を今戸焼(今戸人形)にして浅草寺の境内社「三社様」の鳥居横で売ったところ、たちまち大評判\(^^)/
浅草生まれの丸〆猫(まるしめのねこ)は、横座りで頭を正面に向けています。
お目目ぱっちりで小判を持った「常滑型」は昭和20年代後半に誕生した様です。
和服姿の参拝客が目立ちますが、たいてい外国人旅行者!
欧米人やイスラム教徒の和服姿もちらほら ^^
ここ数年は家系ラーメンにハマっていたのですが・・・
本日のランチは正統派中華そば!
切り立てチャーシューたっぷり!
しかも半ライス無料 (^^)v
2021年に開業したばかりで店長はミャンマー出身!
他の店員さん達も東南アジア系!
そばで白人のカップルが箸を使って、上手に中華そばを食べていました ^^
今時の人力車夫(婦)は脚力だけでなく語学力も抜群!
接客業のプロという感じ(^_^)
AIと競合する事もなく・・・
外国人富裕層向けに高収入が期待できる?
お大尽(おだいじん)が隅田川から舟に乗り、吉原へ通った山谷堀のなごり「山谷堀公園」に到着。
山谷堀の北側が丸〆猫の故郷今戸!
今戸は浮世絵の題材にもなっていた様です。
今戸神社に到着!
今戸神社は昭和十二年七月、今戸八幡と江戸の長吏頭弾左衛門の屋敷にあった白山神社が合祀され、今戸神社になります。
今戸神社のペア招き猫のモデルは、白山神社の祭神伊弉諾尊、伊弉冉尊と思われます。
http://1284夜 『浅草弾左衛門』 塩見鮮一郎 − 松岡正剛の千夜千冊
鎌倉の面掛行列のおかめの息子か??
na-mannoeyelevel.hatenablog.com
助六の敵役髭の意休のモデルは四代目弾左衛門集久とされますが・・・
「助六誕生秘話」もいずれ記事にしたいと思いますが、拙ブログは「写真とつぶやきの貯蔵庫」なので、写真少なめ文字多めの記事は「別館」で書こうと思います。