所変わればクリスマスも変わる d(^_^o)
日本のちゃぶ台の様な背の低い円卓。
上に載っているのは、お祝いの時ブルガリア人が食べるパン、ピタ(フォカチャ)
ブルガリアではクリスマスイブまで40日間、肉類を食べず乳製品や卵等の摂取も極力控えます。
つまり40日間精進料理 (・_・)
興味のある方はこちらをどうぞ m(_ _)m
約千年前、東西のキリスト教会のトップがお互いを破門し合い、分裂したわけです (^_^;)
キリスト教のどの宗派が“正教”なのか分かりませんが、ブルガリアのクリスマスには心に響くものがありました。
こちらはスイスのクリスマス装飾ですが、これが山手西洋館のオーソドックスなクリスマス装飾!
食器メーカーが協賛しているもので (^.^)v
本場欧州ではクリスマス当日、家族そろって静かに過ごす事が習慣の様です。
スイスなら家族でチーズ・フォンデュd(^_^o)
https://www.myswitzerland.com/ja/experiences/food-and-wine/recipe/fondue/
スイスと言えばチーズ (^.^)v
国土の大半が山地というスイスでは、山の牧草地 (アルプ)で古くからチーズを作ってきました。
搾りたての生乳で作った硬質チーズは、牛乳の栄養が凝縮されているのです ^o^
サンタクロースはドイツ語圏でSamichlaus (サミクラウス)、フランス語圏でPere Noel(ペール・ノエル)、イタリア語圏で San Nicolac (サン・ニコラオ)と呼びます。
62.1%の国民がドイツ語圏で暮らしていますが、信者数はカトリックが35.1%、プロテスタントが23.1%。
スイスのサンタクロースは、カトリックの聖人のイメージが強い様です。
南アフリカ共和国の“聖人”はネルソン・マンデラですが、彼は元“囚人”
反アパルトヘイト運動が国家反逆罪とされ終身刑の判決を受けますが、後に大統領に就任!
民族和解・協調政策を進めます。
そう言えば・・・
イエス様も二人の強盗と磔にされましたね (^^;;
17世紀、最初に南アフリカに入植した白人はオランダ系ですが、現在のクリスマスは19世紀に定着した英国人の伝統!
シーフードが豊富でワインの名産地という点は、英国っぽくないですが ^o^
ンデベレ族は、約400年前に南アフリカに移住してきたそうです。
民族衣装はカラフルでデザイン性も豊か (^.^)
ブルガリアやスイスの伝統的なクリスマスも、心に響くものがありましたが・・・
20世紀末にアパルトヘイトを脱し、民族和解・協調政策を進める南アフリカが、今後どのようなクリスマス文化を育むのか?
楽しみにしたいと思います(^_^)