「最古」と聞くと余計有難く感じるのは何故?
今回は、レトロを探しにメトロに乗って「弘明寺かんのん通り商店街」にやって来ました ^ ^
「レトロ」とは懐古趣味(かいこしゅみ)のこと。
昭和中期~高度経済成長期のノスタルジックなテイストを「昭和レトロ」というそうです。
「中華料理廣州亭」はホラー映画『来る』のロケ地に選ばれた、昭和レトロ感あふれるお店!
扉を開けるには少し勇気が必要 (^_^;)
どんなお店か動画を覗いてみましたが・・・
扉を開けるのやめときました (^^;;
ホーロー看板も根強い愛好家がいるそうですが、こちらのコレクションはマニアックで物珍しい感じ?
夕方5時半開店なので今回はパス!
ということで・・・やって来たのは「弘明寺 下町食堂 町っ子」
shitamatishokudou-matikko.owst.jp
廣州亭の様なナチュラル感はありませんが、接客が気持ち良い!
写真撮っても良いですか?
もちろん!どーぞどーぞ〜♪
サンマーメンと町っ子プリン下さいd(^_^o)
プリンはいつお持ちしますか?
すみませんが食後にして下さいm(_ _)m
かしこまりました!当然ですよね〜♪
廣州亭では望めない接客ですね(^_^;)
サンマーメンは横浜発祥のラーメンで、神奈川県民のソウルフードですが、ここのボリュウム感は半端ない!
他店と比べてみて下さい!
あれ?コーヒー牛乳???
いいえ!横濱ミルク 町っ子のプリンです!
保存料や着色料などを一切使用しない純粋な手作りプリン!
熱海プリンとそっくり?
かもね (^_^;)
仁王門は、江戸時代に再建されたもの。
本堂も明和3年(1766年)に再建されたもので、昭和51年(1976年)に茅葺より銅板葺に改修されました。
茅葺に戻した方が有り難みがありそうですが・・・
廃仏毀釈で寺域が5分の1になり、すぐ裏に京急線の駅がある以上、燃えやすい茅葺は無理なのでしょう。
瓦は仏教と共に伝来しますがさほど普及せず、日本の屋根は木と草の時代が続きますが、江戸時代になると忽然と金属屋根が登場!
名古屋城や大坂城の天守の屋根が緑色なのは、木型に銅板をコーティングしたハイテク瓦だから!
現在神社仏閣で主流になっている屋根は、軽くて丈夫なハイテク素材とこけら葺きの工法が融合した、江戸時代の「レトロモダン」なのです^^
降る雪や 明治は遠く なりにけり 中村草田男
紫陽花や 昭和も遠く なりにけり なーまん
これって類句のつもり?
単なるパクリです (^^;;