今回のテーマは「製鉄」ですが・・・
堅くて難しい内容にならないよう・・・
なーまん本人にも理解できる記事にします (^^)
鎌倉の製鉄は稲村ヶ崎の海岸で採れる砂鉄を木炭で熱して柔らかくし、叩いて鍛える「鍛鉄」という製法でした。
アチャ~!初っ端からカタイ話 (^_^;)
ふるさとの先輩、桑田佳祐の「稲村ジェーン」のサントラでも聴きながら、ゆるく♪ ゆる〜く♪
愛しちゃったのよ〜♪
ヤヤヤヤ〜♪
高温で溶かし鋳型に流し込んで固めた鉄を「鋳鉄」と言いますが、こちらは古代から中国の独壇場だったようです。古代ヨーロッパでは青銅器も鍛造!
弥生時代の銅鐸は鋳造ですが、なぜ日本に「鋳鉄」は根付かなかったのか?
http://arai-hist.jp/magazine/baundary/b22.pdf
倭国は鉄を伽耶からの輸入に頼り、国内で製鉄が始まるのは5世紀以降!
というのが通説でしたが、弥生時代から製鉄技術はあった?
https://www.rekihaku.ac.jp/outline/publication/ronbun/ronbun8/pdf/185006.pdf
しかも、鍛鉄より百年以上先に鋳鉄の技術が入っていたカモ?
弥生時代の製鉄とは如何なるものか?
ここでちょっとランチタイム m(^.^)m
七里ヶ浜の磯づたい、鎌倉プリンスホテルに向かう坂を登って行くと、閑静な住宅街の一角に小洒落た飲食店街が見えてきます。
本日のランチはこちら!
今回注文したのは琥珀中華SOBA のチャーシューメン!
スープは地元特産の鵠沼魚醤を使用している模様 (^。^)
主な看板メニューは?
豚泡SOBA(豚骨×泡×魚介)
七里BLACK(7種類の醤油×魚介)
男性人気NO1!ホルモンBLACK(七里BLACK×佐賀牛ホルモン)
女性人気NO1!ラクサヌードル(海老×スパイス×ココナッツミルク)
同じ鎌倉でも由比ヶ浜は波も静かで・・・
浜辺の砂も白っぽいですが・・・
稲村ヶ崎の向こう側は砂鉄混じりの黒い砂で・・・
波も荒波 (・_・)エッ
※ 由比ヶ浜と同じ日に撮影してます!
稲村ヶ崎から小動岬まで 約2.5kmの海岸を「七里ヶ浜」と呼ぶのは何故か?
「粉鉄七里に炭三里」
砂鉄の入手先は七里 (28km)まで、炭は三里 (12km)までにしておけ!
という、たたら製鉄の諺に由来するようです。
こちらは稲村ヶ崎駅近く。
黒澤映画「天国と地獄」の舞台でもあります。
小さな稲荷神社もあります・・・
もしかすると・・・
稲村=鉄村だったのでは?
タタラ製鉄はツングース系のオロチ族、鮮卑系のスサノオ族やニギハヤヒ族が持ち込んだと考えていますが、それ以前の鉄は?
鴨族は天体観測や薬学、製鉄技術や農耕技術にも長けていました!
葦の根にスズナリになる褐鉄鉱は鉄の原料!
http://museum.starfree.jp/206_takashikozo/306takashikozo.html
つまり葦原の植物由来の鉄!
鉄分は稲の生育に欠かせない栄養素で・・・
【営農通信11】鉄の重要性について | 営農情報 | JA全農大阪
田んぼに落雷するとプラズマ効果で稲の発育もよくなる!
「鴨之大御神」阿遅志貴高日子根命(あぢしきたかひこねのみこと)を主祭神とし、葛城の山で培った高い技術力を日本全国に伝えた霊的集団・・・
鴨族とは何者なのか?
最後に「稲村ジェーン」からもう一曲!
ビーチ・ボーイズのパクリ?
山下達郎の二番煎じ?
オマージュと言ってにゃー (= ̄ェ ̄=)
そして、勝手にアンコールm(^。^)m
泣き濡れた僕は
惨めなdirty old,dirty old man
涙のdirty old man
「dirty old man」を直訳すると薄汚いジジィ・・・
桑田氏本人による自虐的和訳は「エロジジィ」(^.^)
なーまんは桑田先輩や中学の大先輩加山雄三氏の様な、チャーミングな高齢者になれるでしょか ^^;
無理?