建替え中だった片瀬江ノ島駅がほぼ完成(^。^)
現在テレワーク中のなーまんですが、
散歩がてら取材に行ってきました(^_^)v
時刻は午前8時をまわったところ!
ですが・・・
人の姿が見当たりません!
時々散歩中の人と犬を見かける程度 (^-^;
新しい駅舎は鉄骨と木造を組み合わせたハイブリッド建築!
旧駅舎に比べ、だいぶグレードアップしました\^_^/
ちょっと中に入ってみます(^_^)v
ヨーロッパの駅を彷彿させる?
かまぼこ状の屋根(^。^)
それにしても人の姿が見えません(^_^;)
モーニングウェイ新宿行もガラガラ!
ですが・・・
乗客がいなくても平常運転m(_ _)m
しかし何故片瀬江ノ島駅が竜宮城なのか?
箱根の九頭竜、鎌倉の五頭竜など・・・
相模の国は龍蛇神の宝庫( ̄▽ ̄)
江島縁起をおさらいすると・・・
村人を苦しめていた五頭竜は江島に舞い降りた天女に恋をして、心をいれかえ良い龍となり、天女と結婚します。
しかし・・・
頑張りすぎて過労死してしまいますが・・・
死後は山となって村人を守ると誓うのでした・・・
それが現在の龍口山!
天女も実は、岩屋洞窟に棲む龍だった!
という事も、以前記事にしましたm(_ _)m
※江島縁起は1047年に皇慶という僧侶の創作したもの
養老七年(七ニ三年)白山信仰の開祖泰澄大師が江の島岩窟で修行中、夢枕に現れた神々を彫刻し弁財天は江島神社へ、玉依姫命と五頭龍大神を龍口明神社へ納めたそうです。
五頭龍は江島に妻がいながら神武天皇のお母上様と同居しているわけです。
玉依姫命は竜宮城の海神(わたつみ)の娘、乙姫様ですが、何か違和感が?
実は「鎌倉」の由来について、
鎌倉市役所のHPに驚くべき事が記されています!
神武(じんむ)天皇が東国(とうごく)を征服しようとしましたが、人々が天皇にそむいたので、天皇は毒矢を放ちました。
すると、その毒矢に当たって一万人以上もの人々が死に、その死体が山となって今の鎌倉の山ができたといわれています。屍(かばね:死体)が蔵(くら)をつくったので、「屍蔵」(かばねくら)となり、それがなまって「かまくら」になったといわれています。
https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kids/jh/kjh221.html
死して山となった五頭龍を連想させる伝承では?
龍蛇神の本場といえば出雲ですが、相模の宿敵ヤマトタケルが持っていた草薙剣も、ヤマタノオロチの胎内から出て来た物!
五頭龍も江の島の龍女も、ヤマタノオロチと同じ出雲の神なのでは?!
歴史書は勝者の歴史を刻みますが、各地の伝承は敗者の歴史を秘めている?