なーまんのEye-Level

写真とつぶやきの貯蔵庫

東京漂遊13 清少納言は天武天皇の末裔か?

今回の大河のヒロインは紫式部ですが・・・

 

ライバルは「枕草子」の清少納言 (^.^)

 

紫式部清少納言がキライだった様です(^_^;)

 

渋谷駅に隣接する大型複合施設、渋谷スクランブルスクエア14階からの眺め!

 

挨拶回りで上京したので、ちょっと寄り道 (^.^)v

www.shibuya-scramble-square.com

 

やって来たのはNHKプラスクロス!

www.nhk.or.jp

年中ボーっと生きてるなーまんはチコちゃんに叱られそうですが、大河ドラマ「光る君へ」展 開催の為、チコちゃんはお休み中 (^^)v

 

初回を観て驚いたのは、ヒロイン一家がむしろを敷いて寝てた事!

 

無役で最下級とはいえ、貴族では?

 

ヒロインの名は「まひろ」ですが・・・

 

これでは、むしろむしろm(^^)m

 

主な登場人物を見ると、天皇以外ほとんど藤原さん!

 

これもみな、藤原氏の凄まじい他氏排斥の結果 (~_~;)

 

藤原道長の奥方は源氏ですが・・・

 

そんな中、如何にもウサン臭げな安倍晴明と、如何にも気の強そーな清少納言がチャートイン!

 

ですが・・・

 

紫式部日記』は清少納言を辛辣に酷評 (_)

 

清少納言こそ、したり顔にいみじうはべりける人・・・

 

ドヤ顔で漢字を書き散らしてるけど、よく見るとぜ~ん然サマになってない!

 

感性をウリにする人って、結局中身空っぽなのよね~♪

 

二人が宮仕していた時期には5年ほどの開きがあり、史実では面識がない可能性が高いですが、ドラマではどう描く?

 

ドラマと違うじゃないか!嘘つき (`∧´)/

 

なんて言わないでね (^^;;

 

活発でプラス思考の才女清少納言と、おしとやかだけど根暗な才女紫式部・・・

 

あなたはどちらが好み?

 

ちなみに宮中を去った清少納言は、即再婚した様です^^

 

清少納言清原氏の出身で、天武天皇の五世孫、有雄王を始祖とする名門ですが・・・

 

清少納言の兄弟の代で没落していった様です。

 

天武天皇の出自について、大和書房の創業者で古代史研究家の大和岩雄氏は、天智天皇の弟ではなく、異父兄の漢(あや)皇子!

という説を唱えています!

www.kinokuniya.co.jp

 

また歴史作家関裕二氏によると、中臣鎌足の正体は百済の王子、扶余豊璋  (_)エッ

jbpress.ismedia.jp

この説が正しければ、紫式部藤原道長も豊璋の子孫 (^^;;

 

ふたつの説を合わせると、このままでは天皇になれない中大兄皇子を焚きつけ、百済救済に消極的な蘇我氏を排除したものの、白村江の戦いで大敗!

 

国内融和を図る為、蘇我氏と関係の深い漢皇子に中大兄が4人、鎌足(豊璋)が2人の娘を差し出した d(^_^o)

 

「面白い話はみんな嘘!」

 

そう言い放つのは中世史研究家の呉座勇一氏。

ja.wikipedia.org

「自分にとって都合の良い情報を疑ってかかり、自分の手で通説を確認してみることが大事」

 

通説を安易に信じたり、珍説に固執するのは何故?

 

自分が信じている事を否定されると無性に腹が立つ (`∧´)

 

こういった心理状態を「認知的不協和」というそうです。

 

そして「認知的不協和」が起きない、都合の良い証拠ばかり集め、都合の良い解釈をする傾向を「確証バイアス」というそうです( )

 

なーまんが呉座氏の言説にも「確証バイアス」を感じる事があるのは「認知的不協和」の状態に陥ってるからでしょうか (^^;;

 

続きはいずれまた!

 

 

 

本日はご訪問どーも有難うございましたm(_ _)m